トウカセカイ|オンラインカウンセリング

カウンセリングの方針やアプローチに関する説明


当社はご相談者様の自由を尊重しています。いつおやめになられても、再度カウンセリングをご利用されることも自由です。そのため、コースなどは設けていません。コースを作ることによって、継続性へのメリットや割安感等を提供できるかもしれませんが、 コースには束縛感があり、本来自由に希望をもってカウンセリングを受けられるご相談者様にとって、不要な思考であると考えています。

本来、カウンセリングは心理療法、カウンセリング、臨床心理学という3つの異なる概念と、それぞれに異なる治療方針が存在しますが、日本ではこれらの概念が一つにまとめられ、一般的にはカウンセリングとして認識されています。 そのため、当サービスでは、基本的なカウンセリングのスタイルをご相談者のニーズに合わせて柔軟に進めることを心がけています。

また、カウンセリングにはカウンセラーとの相性があります。良くても悪くても上手くいくときはございます。また、カウンセラーが茨の道を歩んで来たか。赤い絨毯の上を歩んで来たかでは、おそらく共感力や理解度に影響があるかもしれません。
そこで、話を伺い、理解し、認めるという3つのステージの際に、理解が乏しい場合に、ご相談様は苦しいお気持ちを体験されるかもしれません。その場合は、カウンセラーを代えることも一つかもしれませんが、危機を乗り越えた関係にこそ、 糸口が見つかることもございますので、kalff,D.M(カルフ)が大切にした安心できる空間・面接の内外の設定(カウンセリング内の空間)を利用してカウンセラーに伝えることも一つの方法です。 伝えることによって、勇気、成功、充実、安心感と言ったもの等が得られる可能性が高いと思います。人格が成長すると行動が変わることがあります。行動することによって、人格が成長するという原則もあります。

悩みによっては、過去を知りそこから糸口を探る必要がある場合がございます。ですが、近年の研究では、過去を振り返ることによって治療が難航すると発表されました。そのため、当社では過去を知る必要はあっても、 過去を深く扱うことはしません。過去は後悔であり、感情のコントロールが課題です。その課題を現在に持ってくることはあっても、解釈や慣れるための行為は原則致しません。 過去や未来は、不安を抱きやすいものです。だとするのであれば、現在を良くすることによって、過去や未来への捉え方も変わりゆくものです。人の感情は、良い時には悪いことは考えず、その逆もしかりです。故に、現在を豊かにし、コントロール感覚を養い、希望を持てるようになることが治療方針となります。 当社のカウンセリングを受けて、上手くいかずとも、同じ療法のカウンセリングを受けて良くなることもあるでしょう。また、その逆もあるものかと存じます。

大切なことはお一人で悩みを抱えずに、安心した空間で話すことです。もちろん、ご相談者様の個人情報は公認心理師法により厳守されています。 さらに、当社が守秘義務違反をした場合、カウンセラーは行政処分や罰則金、資格の失効期間などの厳しい措置が取られます。
なお、カウンセリングは必ず問題が改善されることを保証されるものではございません。ご理解いただきますよう、宜しくお願いいたします。

資格



国家資格: 公認心理師

国家資格: 精神保健福祉士

民間資格: 認定心理士

民間資格: 家族関係心理士

民間資格: 社会福祉主事任用資格

業務独占資格: 相談支援専門員(更新制度/精神のケアマネジャー)

学会



記載しない理由につきまして

医療広告のガイドラインでは厳しく規制されています。

学会への所属は、能力に関わらず誰でも参加できるため、ご利用者様に予期せぬ期待や誤解を招く可能性がございます。 「学会で学んでいる=できる」とはなりません。学んでいることは一つのアドバンテージにはなりますが、 実際の臨床能力に見合っているか、という疑問が残されます。ですので、サイトでの記載は控えさせていただきます。

プロフィール



学歴・職歴等

【学歴】1979年生まれです。東京福祉大学福祉学部国際心理専攻を卒業し、社会福祉主事と認定心理士の資格を取得しました。また、厚生労働省指定の専門学校を卒業し、同年に精神保健福祉士の資格を取得しています。その後、放送大学院選科生にて、科目に専念中に公認心理師を取得しました。

【職歴】 精神科単科病院で医療相談室(地域連携室)および作業療法室で働いた経験を持ち、その後は生活支援センターで計画相談事業や退院促進事業、グループワークなどに携わりました。さらに、区役所で生活支援課(生活保護)や子ども家庭支援課にて勤務しました。直近ではEAPセンターでコンタクトセンターと面談ルームの業務を兼任し、現在は株式会社トウカセカイを創業し、オンラインカウンセリングや電話継続カウンセリングを提供しています。

社会経験・人生経験

人生には、良いことも悪いことも含まれるものです。幼い頃、小柄だったため友人たちから些細な理由でいじめられた経験がありました。連れ子の方と結婚しましたが、5年後に配偶者が浮気し家に戻らないという出来事が起こり、父子家庭となりました。その際、体重が45㎏まで減少し、1年間は心身ともに不調をきたしました。しかし、離婚から5年後、体重が62㎏に戻り、元気を取り戻し、今では周囲から天真爛漫だと言われるほどです。

また、過去にはパワハラを受け、休職や退職のメリット・デメリットを学びました。

私が現在の人生を歩むきっかけとなったのは、病院で出会ったソーシャルワーカーの影響です。その後、多くな著名な先生方の影響を受けて現在に至っています。

さらに、私はEAPセンターでコンタクトセンター業務を担当し、対面カウンセリング以外にも、年に1500件以上の相談を受ける機会を持ちました。この経験を通じて、多様な相談内容に対応し、問題解決に向けた適切なサポートを提供してきました。これにより、より広い視野で相談業務を学び、実践的なスキルを養うことができました。